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平面図になる事を想像しながらスタイリング(空間構成)を見守る。

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この日の撮影は、ウエディングのペーパーアイテムのイメージ撮影でした。
アイテムが素敵に見えるように、また、当日の使用感が伝わるように、
今回は全て真俯瞰からの撮影に決定!
手描きのラフイメージを用意し、スタイリストの大田麻美さんに背景の布や紙、花、お皿、カトラリー、リボンなどのスタイリングアイテムを揃えてもらい、当日の絵作りをしてもらいました。

私は立体構成、つまり奥行きのあるスタイリングを想像するのが苦手なのですが、、焦
大田さんが丁寧に神業的に色々な小道具を並べて世界観を作ってくれ、
それが1枚の写真の中に納まり、平面としてアウトプットされた時、
急にグラフィックデザインの領域になり、どこのバランスが良い悪いを判断することができるようになります!
今回は俯瞰撮影ということでより平面構成に近い撮影でしたので、
スタイリングの段階からアウトプットされた状態が想像しやすい状況でしたが、
思わぬ事態だけれど時々経験する、(思っていたよりパッとしない絵になってしまった、コンセプトから少しブレてしまった)などを、
マクロとミクロの視点を繰り返しながら(つまり全体の世界観があっているか、ペーパーアイテムの角度は曲がっていない??)を一緒に試行錯誤しながら、
より良いゴールに近づけることができました。
まだカメラマンさんから写真が届いていませんが素敵に仕上がったはずです!

ちなみにスタイリストの大田麻美ちゃんは、
札幌市立高専時代の15歳からの友人です。
毎日あの学校の名物廊下(スカイウェイ)を駆け抜けて、
デッサン室で絵を描きまくり、ツナギの作業着を着て粘土を捏ね、
それぞれのデザイン分野の課題で何度も徹夜をした、
そんなキラキラした思春期を5年間共にした仲間と今、
一緒にデザインの仕事をしているその凄さに時々感慨深くなります。
15歳からのデザインの成長の歩みを止めずに、これからも試行錯誤をしながらクリエイティブを楽しみ、高め合っていける存在って、
本当に「有り難いこと」だなぁと思います!感謝!!

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by shioriririri52 | 2017-08-21 01:03 | WORKS

ShioriGraphic主宰、アートディレクター足立詩織。グラフィックデザイナーとして、母として。公式ホームページ www.shiori-g.com 


by adachishiori